トレッキングの服装は、快適を心がけるのが一番です。 冬山トレッキングを除いては、季節をあまり考え過ぎずに素材の良いものをそれぞれ組み合わせて利用すると、余分なものを持たないで済みますし、荷物も軽くする事ができます。
以前と違って幸いに現在はトレッキングの服装に関しては、高化学分子科学の発達により、繊維の新素材が開発され、いろいろな新製品が出ています。それらを大いに活用すれば、快適なトレッキングの服装を楽しむことができます。
トレッキングに行く場合は晴の日もあれば、雨の日もありいろいろな天気に遭遇します。また季節も春、夏、秋、冬と季節によって服装は大きく違います。冬山は遭難の問題があるのでとくにトレッキングの服装は慎重に選ぶべきです。また、トレッキングの途中でも 標高が上がるにしたがって気温は下がります。一般的に標高1000m上がるごとに気温は6度下がると言われています。そのようないろいろな気象条件を克服しながら楽しむのが、トレッキングの服装です。
以下は、それぞれの部位の服装に関して述べます。
まず、トレッキングの服装の中でも重要な部位がズボンということになります。ズボンは足にまとわりにくく、歩きやすいことを重点として選ぶのが一番です。伝統的には、ニッカーボッカーが愛用されていますが、私も長年使用していて、非常に優れたズボン素材だと思います。昔は、もっぱらウールだけを使っていましたが、最近では化繊とウールの混紡で伸縮する素材で、縫製されているものが人気になっています。
トレッキングの服装の次は、シャツです。
長そでシャツが夏でも優れていて、化繊系素材のものが汗で濡れてしまった場合も乾きが早くおすすめできます。ウールや綿製品は濡れると乾きにくく、保温力もあまり良くありません。もしも、高山で汗をかいてしまったら、休憩時や風が強い場合は薄手のウィンドブレイカーや雨具の上着でシャツの上を覆ってカバーしましょう。
トレッキングの服装の最後は、肌着です。
最近は、下着がわりにTシャツを常時着ている人が多いです。Tシャツの素材は化繊とウールの混紡が使われることが多く、これは透湿性を持っていて、汗で濡れてもベタついた感じや冷たさなどの不快感がなくてすみます。さらには、こういう素材は保温力があり乾きやすいものになっており、登山者には快適なトレッキングの服装の一つになっています。
最近はトレッキングと言う言葉を良く耳にするようになりました。また実際にトレッキングを楽しむ人も増えています。手軽に楽しめるようになりましたが、やはり服装などある程度下調べをして快適に楽しむことをおすすめします。