コンビニ郵送が便利な郵送手段としてすっかり定着した観があります。
郵送物をコンビニまでもって行き、預けて料金を支払うだけ。その後郵送業者が荷物を回収して郵送してくれるシステム。
大きな郵送物があるとき、業者を呼ぶと時間の制約ができますし、業者の配達所まで持っていくのは大変なもの。近くにあるコンビニへ持っていくコンビニ郵送は両方のいいところだけをとったシステムと言えます。業者としても一件一件回るよりもはるかに効率的。コンビニの利便性を活かした優れたシステムだといえます。
そんな時代の流れを反映してか、最近郵便局とコンビニが提携する、というニュースが流れました。これによってコンビニを併設した郵便局が展開されるようになるそうです。ニュースによれば今後3年をメドにコンビニ併設の郵便局を800局開設。さらに約一万局の郵便局で提携先のローソンの商品が販売されるようになる、というものです。「郵便局のコンビニ化」として大きな話題を呼びました。これまで時間の都合でなかなか郵便局を利用する機会がなかった人にも利用できるということで今後の展開に注目が集めています。
はがきや定形郵便に関してはすでに数社のコンビニにポストが設置されていることはご存知の方も多いと思います。
近年ではコンビニ郵送に新たな展開が現れています。アマゾンや楽天といったネットショッピングで購入した商品がコンビニまで郵送され、購入者はコンビニで料金を払って購入する、というシステムです。送料無料というのが最大の売りです。最近コンビニに「楽天ブックス送料無料」という宣伝文句が踊っているのを見かけた方も多いと思います。
なかなか時間の都合がつかない方は自宅郵送のタイミングが難しいもの。運送業者にしても何度も二度手間を強いられ非効率的です。コンビニ郵送で、自分で取りにいくならそんな問題もありません。身近なコンビニなら仕事の帰りにでも寄れますし、余計な手間がかからないシステムと言えます。
コンビニ郵送の展開を見ていくとまだまだ郵送システムには改善の余地があることを痛感させられます。無駄を省き、効率を上げ、コストを抑えれば業者にとっても、利用者にとってもメリットのあるシステムを作り出すことができることが多いということです。コンビニ郵送のシステムが今後どのように展開され、消費者にメリットをもたらすのか、郵政民営化による郵便局の展開と合わせて注目したいものです。